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2012年5月29日火曜日

「eMetrics:Marketing Optimization Summit報告会」に参加してきました


5/24に汐留で行われたeMetrics:Marketing Optimization Summit報告会に
参加してきましたので、今回はその内容を一部抜粋してご報告したいと思います。

前提としてアメリカでの話になります。
そのため、日本で行うには工夫が必要だなと思う部分もあるので、
その辺りを考慮してお読みいただければと思います。

■アメリカではオフラインでの流動分析も行われている。
アメリカではオフラインでの顧客行動の分析を行っている。
事例としてスーパーマーケットの「ターゲット」が紹介。
スーパーの中をWifiとスマホを使って回遊を解析。カメラを使って人の表情やどの棚を見ているか。顔認識で性別、年齢層を自動で分析。
スタッフの対応やどういったサービスでCVが発生したのかも分析出来る。

活用して従業員の態度や評価にも使用している。

私も昔はスーパーで働いていた事があったのですが、その時にもお客様に店内全てを回遊していただくように目玉商品(超特化商品など)を入り口に置くのではなく、あえて店内の奥の方に配置する等、バランスよく置き場所を考えたりしていました。
そう考えると今までは仮説を検証する事が難しかったですが、今回のアメリカの事例を活用すれば本当に目玉商品は奥に置けば良いのかなどの検証も可能になってきますね。

■人生のイベントの変わり目にマーケティングが集中
人生のイベントではいつもの店で買うのではなく店を変えたりして商品を購入する。
アメリカではこれらのイベントをいち早く察知しダイレクトメールの送付などを行っている。
事例:無添加の石けんが買ったら出産が近いという統計 → 出産グッズのDM送付

ただし、あくまでも統計上確率が高いのでやり過ぎは禁物。上記の事例だとあくまでも出産の可能性が高いというだけで、出産が確定しているわけではないので、他の商品の中にさりげなく出産に関わる商品も織り交ぜるのがポイント。

■テレアポも自動化
アメリカのテレアポは自動音声で電話がかかってくる。
興味のある人は1番を押してください等で誘導をしていく。
個人的にあまり効果が出ないように思ったが、それなりに効果はあるとのこと。
ちなみに、ちゃんと電話番号のオプトアウトも可能なので、大クレームということもなさそう。

■ターゲティングされることを歓迎するお国柄
アメリカではターゲティングはありがたいものという考え。国自体が広いので、自分が住んでいるところ以外の州の情報が配信されても、物理的に遠いなどの理由があるため。

■クーポンはコピーしたものでも使える。
友達から友達へとクーポンをコピーしていくと、画質がだんだん落ちて行って見にくくなるが、(最終的に真っ黒に)それでも使用可能らしい。
クーポンを発行した店としても、クーポンをきっかけに来店者が増えることは歓迎という考え。

いかがでしたでしょうか?

個人的にはアメリカの合理的な考え方は嫌いではないですし(むしろ好きな方です。)、いつもこういった事例を聞くと新鮮で面白いです。もちろん、日本がダメとも思っていませんが、ビジネスとして活用できる部分、学べる部分があればどんどん参考にして行くのもありだと思っています。

皆さんの参考になれば幸いです。